犬猫の絵画一堂に 大和文華館で特別展

朝鮮王朝時代の「猫図」（高麗美術館蔵）イヌとネコを描いた１２～２０世紀の絵画を集めた特別展「いぬねこ彩彩－東アジアの犬と猫の絵画－」が７日、大和文華館（奈良市学園南）で始まった。中国、朝鮮、日本の計６３件（うち重文５件）を一堂に展示し、愛らしい姿を楽しんでもらう。１１月１２日まで。イヌとネコは東アジアでは古くから絵画のモチーフとして人気で、さまざまな姿が描かれてきた。日本では特に１６世紀以降に中国
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