子猫の“噛み癖”、どうすれば抑えられる?
「ウチの子、本当に噛み癖がひどくて」と悩んでいる猫の飼い主さん
結構多いんじゃないだろうか。猫の性格にもよるが、やけに噛む個体はどうしても一定数いる。
中には飼い主には噛まないが、お客さんには本気噛みする猫も……まあ、それだけ飼い主を信頼し、外敵を警戒しているのだろう。可愛い。
猫が噛むにはそれなりの理由があるので、一概に叱ったらOKという話でもない。
それに、育つ環境によっては、噛み癖がなかなか治らないことも少なくない。
特に子猫の場合はまだ加減も上手くできてないので、いきなり本気噛みしてくる場合も……子猫ってそういう意味で怖いのだ。
そこで今回は、子猫の噛み癖を抑えるための方法を、これまで何頭かの子猫にミルクをやって育ててきた立場から(あまり参考にならないかもしれないけど)紹介したい!
噛まれるたびに大げさに嫌がってみよう
猫は人間ほどではないけど、ちゃんと社会性を理解している動物である。
相手が嫌がることをすると嫌われることを、彼らなりにうっすら理解はできている。
そのため僕は、噛み癖の強い子猫に噛まれるたびに「痛い!」と声をあげて逃げ出すというアクションをやってきた。
こうすると子猫は構ってもらえないようになると学習し、徐々にではあるが噛み癖が治まったり、噛む力も弱くするという加減をおぼえるようになる。
全く、賢い動物だ!
どうし
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